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自動掃除機と部屋の比較

自動掃除機を効果的に使うためには、自動掃除機の目線になって、掃除しやすい部屋に変えることが大切です。
まず運転させるまえに、床の物を片付けましょう。床に物が散らかっていると、そうでない部屋と比較してお掃除効果は半減してしまいます。床にあるものはテーブルやソファの上にあげておきましょう。
自動掃除機の中には壁や物にぶつかりながら掃除をする種類もあります。日頃から物を床に置かないことを習慣にしておきましょう。
家具が多い部屋は配置を見直し、移動させることも必要です。自動掃除機が通れなければ、その先は掃除してくれませんので、通れるだけのスペースを確保しましょう。広くゆったりと、すっきりした配置が理想です。
自動掃除機と長く付き合うつもりなら、自動掃除機がもぐれる高さの家具に買い替えるのも一つです。家具の下まで入り込んで綺麗にしてくれます。
またコード類が何本も床を這っている部屋は危険です。自動掃除機がコードにひっかかったり、引きづってしまう恐れがあります。そのまま家具などを倒してしまっては大変です。コード類は壁に沿わせて固定したり、棚の上を這わせましょう。
自動掃除機は段差が苦手です。特にフローリングからカーペットなどに乗り上げる際、めくれあがったり、止まってしまうことがあります。全面フローリングにするか、めくれにくいカーペットに変えましょう。
自動掃除機の掃除しやすい部屋は、そうでない部屋と比較すると、見た目にもすっきり快適な部屋です。そんな部屋なら自動掃除機は本領を発揮し、快適な生活を送る手助けとなるでしょう。